このエントリを書いている時点で登録数2080人です。
毎日約1000人くらいのペースで増えているようです。
私もtwitterでお願いして招待してもらいました。
実名で登録してコミュニケーションする仕組みになっています。
ちょっと前のSNSを思い出します。mixiもGREEも最初のうちは
実名で登録している人のほうが多かったような記憶があります。
海外ではLinkedInのような結構成功しているビジネスSNSがあるのですが、
日本では大きな成功をおさめているという話を聞いたことがありません。
匿名性を重視する文化
個人名で仕事をすることが少なく、あくまでも会社の一担当者なことが多い
というようなことが影響して国内ではあまりビジネスSNSが流行らないのだと私は
考えているのですが、Yahoo! Japanが力を入れていけばなんとか広がるような
気がするので楽しみに見ています。
なんらかの対策をしないと、匿名で登録している人の割合が
増えていくと思うので、フィルタリングをどうやっていくのかが気になります。
入ってきたときや、入ったあとにチェックをしていくのは大変すぎるので、
むしろ入るときに何らかの制約をつけるくらいのほうがコミュニティの質は
維持されていくと思います。
ちなみに他のSNSと機能の面で何が違うかというと、あまり違いはありません。
つながっている人に3段階のランクをつけて情報公開の範囲を設定できる点と、
コミュニティでのトピックの作成やコメントがメールで流れるようになっている点が
若干他と違う設定ですね。
たぶんこれから実装する機能が他にたくさんあるんだと思います。
問題点もいくつかありました。
もう直したみたいですが、画像のサイズがそのまま表示されてました。
Yahoo!のビジネスSNSの「CU」がゆるふわ系SNSになっている件 : ロケスタ社長日記
あと、URLを貼り付けたときにリンクにならないのも修正してもらいたいです。
実名で登録することで、実際に仕事につながったりオフ会に
つながったりしやすいとは思うので、今後CU(シーユー)が
どのような使われ方をしていくのかチェックしていこうと思います。
あと、国内だと
SBIが運営しているSBI Business
アフィリエイト大手のアドウェイズによるBiZZO
ヘッドハンティングやスカウトを売りにしている人材系の会社レイスが運営するwizli(ウィズリ)
Linkedinがデジタルガレージと一緒に日本語版はじめる予定
というような感じで意外と数があります。今後どういった違いを
各社が打ち出していくのかに注目しています。
特定の業種だったり職種だったり役職だったりに
絞っていくのが思い浮かびましたが、市場がこれからできる
分野なので、最初から絞ってしまうと見込みユーザーを
減らしてしまうことになりかねません。
まずは機能で違いを出していくんでしょうかね。
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