ソーシャルメディアポリシーに入れるべき10項目

 
今後ソーシャルメディアポリシーを策定する企業にとって参考になりそうな記事があったので紹介です。ポリシーに組み入れるべき10項目を説明しています。

10 Must-Haves for Your Social Media Policy

1.ソーシャルメディアを使う目的
2.書いたことに責任を持つ
3.正直であること
4.読者を考慮する
5.正しい判断のために訓練する
6.コミュニティのコンセプトを理解する
7.著作権とフェアユースの尊重
8.機密情報漏洩防止
9.なんらかの価値を提供する
10.本来の業務の生産性とのバランス
(意訳です)

これから特に8番の項目が問題になりそうな気がしています。ソーシャルメディアで活動するときに仕事とプライベートの境がより曖昧になっていくと思うので、出していい情報の範囲をよく検討して定めておいたほうがよさそうです。
あと4番で説明されていることに関連しているのですが、現在のユーザーや顧客は意識していても、見込みユーザー/客、従業員、入社予定の人、退職者、競合企業などへの配慮が抜け落ちてしまうということはあるかもしれないと思いました。この認識が抜けていると思わぬところから問題の火種が発生してしまうかもしれません。

記事の最後にソーシャルメディアポリシーの実例も掲載されていてこれも参考になります。

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このページは、ソーシャルメディアマーケティング.jpが2009年6月12日 01:37に書いたブログ記事です。

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