Microsoftの新検索エンジンのbingはまだローカライズできてないみたい

 
もう時間が経ってしまいましたが、Microsoft がLivesearchに代わる検索エンジンをリリースしました。意思決定を手伝うための検索だそうです。

Bing

だいぶ話題になったようで一時的にではありますが、Yahoo!よりも使われた時間帯があったみたいです。

こちらのブログを拝見すると4つの領域に力を入れてるそうです。

米MS、新検索エンジン「Bing」発表 - コンセプトは「ディシジョン・エンジン」::SEM R

数多くある検索タスクの中で、Bingは今回ユーザーがオンライン上で商品を購入する、旅行を手配する、健康に関わる情報を参照する、地域の会社や店舗に関する情報を調べる、という4つの領域に重点をおいて開発した。


試しに上記の4つの領域に重なりそうなワードでいくつか検索してみましたが、まだきちんとローカライズできていないのか特に精度が高いわけではなさそうでした。なんだかクラスタリング検索のMooterと思い出しました。日本語で検索してみて何か特徴的な検索結果が見られたという方は教えてください。


検索しているうちに、意思決定を手伝うには広告のデータをうまく使うといいんじゃないかと思いました。たくさん出稿されているキーワードであればあるほどおそらく探されている率が高いうえに、誰かがお金払うということは意思決定にからんでそうなので。広告のデータを使って検索結果に広告以外のものを表示させたら広告はクリックされなくなりそうですが。


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このページは、ソーシャルメディアマーケティング.jpが2009年6月 9日 01:39に書いたブログ記事です。

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