代表取締役 小内 睦夫 様
創業から長きにわたり、伝統の技法で麺作りを続ける老舗製麺所。「本当に美味しい麺を全国へ届けたい」という想いからEC事業を開始。実店舗では根強いファンを持つ一方、Web集客においては新規顧客の獲得コスト(CPA)の高騰や、リピート購入への導線設計に課題を抱えていた。
Web事業部 大島 真奈美 様
ECサイトの運営全般を担当。以前は広告運用やページ制作を別々の会社に依頼していたが、連携不足による機会損失を感じていた。今回、アドキタの提案により「商品設計」から見直すプロジェクトを主導。
創業から続く伝統の味を守りながら、EC事業での販路拡大を目指していた新吉製麺所さま。
「商品は自信作だが、Webでの売り方が定まらない」
「広告を出しても、CPA(獲得単価)が合わずに利益が残らない」
そんな課題に対し、アドキタでは単なる広告運用代行ではなく、「売れるための商品設計(エントリー商品)」の開発から「LP制作」「CRM(LINE・メルマガ)」**までを一気通貫でご支援させていただきました。
その結果、昨対比で売上416%アップという驚異的な成長に加え、課題だったCPAの大幅削減も実現。
今回は、アドキタへ依頼に至った背景から、実際に数字を大きく変えた施策の裏側、そして今後のブランド展開についてお話を伺いました。
ご利用サービス:マーケティングコンサル/LP制作/広告運用
「良い商品はあるのに、Webでの売り方がわからない」もどかしさからの脱却

─ 弊社にお問い合わせいただいた当時、どのような課題をお持ちでしたか?
新吉製麺所様(以下、新吉):
一番の悩みは、Web広告の費用対効果(CPA)が合わないことでした。
私たちは麺の味には絶対の自信があるので、「食べてさえもらえれば良さが伝わる」と思っていました。そのため、広告のリンク先でも利益を確保できる「4,000円〜5,000円のギフトセット」をメインに販売していたんです。

ですが、Webの世界では「食べたことのない食品」にいきなり5,000円を出すお客様はなかなかいません。
結果として、クリックはされるけれど購入には至らず、広告費ばかりがかさんでいく……。
「良い商品はあるのに、売り方の正解がわからない」というもどかしさをずっと感じていました。
また、社内のリソースも限られており、LP(ランディングページ)を修正したくても制作会社への指示出しに
時間がかかったり、運用と制作の連携が取れていないことも課題でした。
─多くの代理店がある中で、最終的にアドキタを選んでいただいた理由をお聞かせください。
新吉:
決め手は、「広告の話」をする前に「商品の話」を真剣にしてくれたことです。
他の会社さんは「予算はどうしますか?」「GoogleとInstagramどっちにしますか?」というテクニカルな話が中心でした。
でもアドキタさんは、「まずは初めてのお客様が手に取りやすい『お試しセット』を作りましょう」と、
商品の中身から提案してくれたんです。
「いきなり利益を取りに行くのではなく、まずはハードルを下げて味を知ってもらう。利益はその後のリピートで確保しましょう」という2ステップの戦略(エントリー商品→高単価商品)の図解を見せていただいた時、すごく納得感がありました。
また、そのためのLP制作から広告運用、購入後のLINE配信まで、全部まるっと一社にお任せできるという
「トータルサポート」の体制も、IT人材が足りない私たちには非常に魅力的でした。
売上416%UP・CPA65%削減。数字を変えたのは「一気通貫」の強み
─ お取り組みから1年ほど経過しますが、具体的な成果はいかがですか?
新吉:
数字は劇的に変わりましたね。
まず、昨対比で売上が416%アップしました。
発送作業が追いつかなくなるほど、嬉しい悲鳴を上げています(笑)。
課題だったCPA(獲得単価)も、以前は4,500円ほどかかっていたのが、
現在は1,500円台(約65%削減)で安定しています。
「お試しセット」を用意したことで、購入率(CVR)が0.8%から2.4%へと3倍近く跳ね上がったのが大きな要因です。
─ 施策の中で、特に効果を感じたポイントはどこでしょうか?
やはり「商品・LP・広告・CRM」がすべて連動していることの強さを感じます。
以前はバラバラでしたが、今はアドキタさんが
「お試しセットの魅力を伝えるために、LPのトップ画像はシズル感のあるこれにしましょう」
「広告のキャッチコピーもそれに合わせましょう」と、すべてを一貫したメッセージで統一してくれます。
そして何より重要なのが、その後の「引き上げ(CRM)」です。
お試しセットを買ってくださったお客様に対し、LINEやメルマガで開発ストーリーや美味しい食べ方を配信し、
タイミングよく「期間限定の増量セット(高単価商品)」をご案内する。
この仕組みが整ったおかげで、安く集客してもしっかりと利益が残る体制ができました。
これは単発の広告運用だけでは絶対に実現できなかったと思います。
今後の展望:一過性の売上ではなく「愛されるブランド」へ

─ 素晴らしい成果ですね。今後の事業の展望についても聞かせてください。
新吉:
この1年で「売れる仕組み」の土台はできました。
次は、一過性の売上ではなく「長く愛されるブランド作り」に注力したいと考えています。
「安いから買う」お客様ではなく、「新吉製麺所のファンだから買う」というお客様を増やしていきたい。
そのために、LTV(顧客生涯価値)を高めるための施策や、ファンの方に向けた新商品の開発も進めていきたいですね。
─ 最後に、アドキタに対して期待することやメッセージをお願いします。
新吉:
アドキタさんは、単なる「代行業者」ではなく、私たちの商売を一緒に考えてくれる「パートナー」だと思っています。
私たちが気づかないような視点で、「次はこういう企画をやりましょう」とどんどん提案してくれるのが本当に頼もしいです。
これからも、Web戦略の要として伴走し続けていただきたいと思っています。
新吉製麺所様とは、単なる広告運用だけでなく、商品設計の段階から深く関わらせていただきました。
担当者の声
今回の成功の鍵は、「入り口(お試しセット)」でハードルを極限まで下げ、「出口(CRM)」でLTVを高めるという、
通販の王道とも言えるモデルを、高いクオリティで徹底できたことにあります。
LP制作から運用までを一気通貫で任せていただけたからこそ、高速でPDCAを回し、この大きな成果に繋げることができました。
伝統ある新吉製麺所様の味が、Webを通じて全国の食卓へ広がっていく。
その過程をご一緒できることを大変嬉しく思っています。
今後はブランディング領域も含め、さらなる事業拡大を全力でサポートさせていただきます。

