BACKGROUND

良い商品があっても、初回購入のハードルが高かった

従来は4,000〜5,000円のギフトセットを主力にしていました。しかし、食べたことのない食品にいきなり高単価で申し込むのは、お客様にとって心理的なハードルがあります。

クリックはされても購入に至らず、CPAが高くなり利益が残りにくい状態でした。

新吉製麺所の蕎麦
まずは味を知ってもらうための入口設計が必要でした。
SOLUTION

「お試しセット」からリピートへつなげる2ステップ戦略

最初から利益を取りに行くのではなく、購入ハードルの低いエントリー商品を用意。味を体験してもらった後、LINEやメルマガで高単価商品へ引き上げる設計にしました。

LPではシズル感のある写真を使い、広告コピーも「まず食べてみる」導線に合わせて統一しました。

新吉製麺所の商品写真
商品写真・LP・広告コピーを同じ訴求で統一しました。
OPERATION

制作・広告・CRMを分断せず、同じメッセージで動かす

以前はLP制作、広告運用、CRMが分かれており、改善の指示や反映に時間がかかっていました。今回は一社でまとめて設計することで、商品写真、LP、広告、購入後の配信まで一貫した導線を作りました。

購入後は開発ストーリーや美味しい食べ方を配信し、タイミングよく増量セットなどを案内。安く集客しても利益が残る体制へ近づけました。

新吉製麺所の倉庫・発送現場
売れる導線が整うと、発送現場にも成果が表れます。
PROCESS

改善までの手順

単発の施策ではなく、課題の見立てから導線設計、運用、改善までを順番に整えました。

  1. 01

    高CPAの原因を商品導線から見直す

    広告媒体や入札だけではなく、初回購入商品の価格・見せ方・心理的ハードルを確認しました。

  2. 02

    お試しセットを入口に設計

    まず味を知ってもらうためのエントリー商品を作り、初回購入のハードルを下げました。

  3. 03

    LP・広告コピー・写真を統一

    LPトップ画像、広告文、クリエイティブを同じ訴求にそろえ、クリック後の迷いを減らしました。

  4. 04

    LINE・メルマガでCRMを構築

    初回購入後にストーリーや食べ方を届け、リピート・高単価商品へ自然につなげました。

  5. 05

    数値を見ながら高速改善

    CVR、CPA、売上を見ながら、商品・LP・広告・配信をまとめて改善しました。

RESULT

成果と、次につながった学び

売上は昨対比416%UP、CPAは約65%削減。CVRは0.8%から2.4%へ伸び、約3倍になりました。商品・LP・広告・CRMを分断せず、一つの導線として設計したことが成果につながりました。

売上416%UP
CPA65%削減
CVR約3倍

アドキタの見立て

ECでは広告運用だけを改善しても限界があります。初回購入のハードルを下げ、購入後にファン化する導線まで作ることで、売上と利益の両方を伸ばしやすくなります。