「近くの〇〇」で選ばれる場所に立つ
Googleビジネスプロフィールは無料で管理でき、「駅名+ランチ」「近くの居酒屋」といった検索結果やGoogleマップ上で、営業時間・電話・経路・Webサイトなどの来店情報を提示できます。
Googleが2016年に米国のスマートフォン利用者を対象に行った調査では、近隣情報を検索した人の76%が1日以内に店舗を訪れたと報告されています。日本の現在値を示す数字ではありませんが、ローカル検索と実店舗行動の結びつきを示す参考データです。
基本情報を正しく整える
店名は正式名称で記載し、住所とマップのピン位置を正確に設定します。予約用の電話番号を登録し、営業時間は祝日・臨時休業まで反映させましょう。
カテゴリは「ラーメン店」「居酒屋」など的確に選び、支払い方法や駐車場といった詳細情報も忘れずに入力することが大切です。
写真でお店の魅力を伝える
外観(昼・夜)、内装、人気メニュー、調理風景、スタッフの様子など、来店前の判断に必要な写真を揃えましょう。Googleも、写真や動画は商品・サービスと店舗のストーリーを顧客へ伝える情報として案内しています。
ただし“盛りすぎ”は来店時のギャップを生むため、現在の店舗・商品を正確に表す写真を使うことが大切です。
投稿機能で露出を増やす
Googleの投稿機能を使えば、イベントや新メニュー、特典、最新情報を検索とマップ上で告知できます。内容に応じて予約や詳細ページへのアクションボタンも設定できます。
現在の公式仕様では、期間を設定していない投稿は6か月を超えるとアーカイブされます。営業情報と同じく、古い案内を放置せず定期的に見直しましょう。
口コミを徹底活用する
口コミは来店候補者が店舗を判断する材料になります。良い口コミには感謝を伝え、厳しい口コミには事実確認と改善方針を落ち着いて返信しましょう。Googleも、有用で前向きな返信は顧客の意見を尊重していることを示すと案内しています。
口コミ依頼用のリンクやQRコードは利用できますが、投稿や評価と引き換えに割引・無料商品などの特典を渡すことはGoogleのポリシーで禁止されています。
インサイトでデータを分析する
インサイト機能では、検索キーワード、電話・経路検索の数、写真の閲覧数などを分析できます。曜日や時間帯ごとの検索傾向を把握することがポイントです。
たとえば「土曜の昼に検索が多い」と分かれば、そのタイミングに合わせて特別な投稿を出すなど、データにもとづいた集客が可能になります。
まとめ:今日からできる5ステップ
この記事のポイント
Googleビジネスプロフィールの登録とオーナー確認、正確な基本情報、来店判断に役立つ写真、誠実な口コミ対応、最新情報の投稿を順に整えましょう。そのうえで検索語句・経路・電話・Webサイトクリックなどの実績を確認し、自店の数値で改善効果を判断することが重要です。